今日は他院太ももの脂肪吸引後の凸凹修正手術、そしてFatBank注入の手術でした。手術は問題なく終わっています。仕上がりを楽しみにしていてください。
さて、本日は今日のモニター様(31歳女性)2年ほど前に太ももの脂肪吸引して、取り過ぎによるタルミと癒着、凸凹が気になって、当院での修正を希望なさいました。
下は他院術後の状態です。凸凹がひどく、多くの場所に皮膚と筋肉が癒着して肌質も異常です。
水着にもなれないし、お風呂にも行けないと嘆いていらっしゃいました。
脂肪注入やリゴトミー(癒着剥離)マーキングも一緒に載せています。
脂肪採取は、逆に他院での脂肪吸引後、取り残しの背中と腰です。
手術は問題なく終わって、取り残しの背中や腰はすっきりしましたし、凸凹や癒着もかなり改善しています。
下が術直後の写真です。
まだ針穴が痛々しいですが凸凹はほぼ解消されています。
(針穴だけで注入していますので切開した傷はありませんし。傷跡も残らないはずです)
これでずいぶんストレスが解消されると思います。
術後の状態を見たご本人は“ 今までの窪みが無い!術前はそげていたのに!嬉しいです!”と安心していらっしゃいました。
脂肪の性質上、一回で注入してしまうと、しこりや幹線といった合併症が起きますので、本日修正につかった脂肪の残りはFATBANK(-196℃)で保存して後日使用します。
早く楽しく海やお風呂に行けるようになってほしいものです。
今日も手術をなさって下さった方々、そして手術に関わってくれたスタッフに感謝です。
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