今日はBRAVA豊胸(CRF併用)、そして、VASER脂肪吸引でした。手術は問題無く終わっています。仕上がりが楽しみにしていてください。
さて、今日の23歳のモニター様は、ほぼフラットな胸(バスト)、上半身は痩せ過ぎでシリコンバッグを挿入したら、明らかにバッグを入れたとバレバレという事で、当院でCRF×BRAVA豊胸を希望なさいました。
身長:165cm、体重:49.85kg、BMI:18.3
BRAVA使用前の乳頭下縁~乳房下縁の距離は5センチしか無く、皮膚に伸展性がありませんでした。
この状態でバストが大きくなる選択肢は
1.バッグを入れたとバレバレのシリコンバッグでの豊胸
2.しこりを作る脂肪注入(しこりですから触るとバレバレ)
3.BRAVAを併用したCRF(脂肪)豊胸で自然で柔らかい胸
のどれかです。
1や2はだれも望まないと思います。
よって、モニター様が選んだ答えは 3=BRAVA豊胸でした。
そして今日の術前2週間の間、眠る時にBRAVAを装着し、皮膚を伸ばしてくれました。
下の写真は手術直前で皮膚が伸び、皮下組織が浮腫んで、安全にしこりを作らずに注入できるスペースが増えた状態になったところです。
また、多少BRABAで皮膚負けしていますね。(これくらいだったら術後の色素沈着がもし発生しても、すぐに消えます。ご安心ください。)
術前の脂肪採取のマーキング(デザイン)
できるだけウエストを細く、脚を長く見せ、”ヒップが垂れない”工夫をしています。
さて術後のリカバリールーム:術後1時間程度です。
もちろんまだ腫れていますが、術前に比べればかなり違います。
実際注入できた脂肪は片方260㏄のCRF(良い脂肪)でした。
もしBRAVAを使っていなかったら150~180㏄が限度で、それ以上無理に注入すれば、脂肪は酸素不足で壊死に陥り、しこり、感染、定着率低下(つまり大きくならない)が目に見えていました。
ご本人も、”こんなに大きい自分の胸は初めてで、信じられない”もちろんこれが最終結果ではないとしても、もう一度BRAVA豊胸をして柔らかくて大きな胸を手に入れたい!”と、すでに約半年後の2回目BRAVA豊胸の計画を私に打ち明けて下さいました。
是非ともです。一緒に〝大きくて柔らかく、自然なバスト” を作りましょう。楽しみにしていてください。
今日も手術をなさって下さった方々、そして手術に関わってくれたスタッフに感謝です。