今日はSRF注入(凍結保存脂肪)による若返り手術、そしてVASER脂肪吸引の手術でした。手術は問題なく終わっています。仕上がりを楽しみにしていてください。
本日は凍結保存脂肪(SRF)についてに関してお話しします。
以前は脂肪は当日にしか安全に注入できませんでしたが、今は医学(科学)の進歩で、脂肪や脂肪幹細胞を‐196℃で凍結して、一回の脂肪採取で何回もの脂肪注入(や脂肪幹細胞注入)ができる時代になりました。(−196℃で凍結保存すれば長期的に保存可能です)
つまり、脂肪採取した日の脂肪が未来に使えることになります。
例えば今日脂肪吸引した脂肪を当日の若返り(例えば頬のコケやコメカミの窪みなど)に使い、半年後に目の下に注入、一年後に手の若返りに使ったり出来るという訳です。もちろん、いろんな場所にも使えます。
脂肪はボリューム作成にもなりますし、脂肪幹細胞の働きで肌自体の若返りにも有効です。
実際のモニター様の例を見て見ましょう。
手術当日にCRF(額、コメカミを丸く、頬のコケ、頬の高さ、法令線等)注入して残りを凍結保存し、後日その脂肪を注入しています(SRFフェイス)。
術前
術後
細かく見ると額が丸くなって頬のコケが消え・・・等々ですが・・・明らかに若返っていますね。
今は残った脂肪を捨てる時代ではなく、保存して未来に使う時代に変わってきています。
脂肪吸引して脂肪を保存すれば、未来も楽しくなってきますね。
今日も手術をなさって下さった方々、そして手術に関わってくれたスタッフに感謝です。
◎脂肪の凍結について、詳しくは「ザクリニック公式ホームページ」をご覧ください。