今日は、第102回日本美容外科学会で発表を行いました。
内容は
『SIEF: Simultaneous Implant Exchange with Centrifuged and Pressurized Autologous-Fat (Condensed Rich Fat: CRF): For Prevent Complications』
———乳房インプラント抜去と同時のコンデンスリッチ豊胸:合併症予防のために
という内容で、バッグ取出しと同時のコンデンスリッチ豊胸の当院での良好な成績紹介と、合併症(特にしこり)にならないための工夫やコツなどに関して発表しました。発表後、海外のドクターからも(お世辞かもしれんが)、”Good Job”と賞賛され、正直嬉しかったです。
また、LIM Jhon-hak先生のライブオペレーション(低侵襲のフェイスリフト)の第一助手にも付かせていただき、本当にラッキーでした。ありがとうございました。
もちろん、通常では会えない世界の美容外科の権威ともいえるThomas Biggs先生やBrian Kinney先生、そしてMark Berman先生らとも(学会主催パーティーで)たくさんお話が出来ました。
私が知りたかった質問にも、各先生方、丁寧にお答えしていただき本当にありがとうございます。さすが、世界の権威は違うなぁ(何も隠さず、とても優しく教えてくれる)と感動しました。
今日は良い日でした。明日も学会です。少しでも良い治療を学び、取り入れ、皆様に還元したいと思います。
なお、今回の学会は当院の主催でした。
学会で講演、発表なさって下さった先生方、ご参加頂いた先生方、進行を手伝って下さった取り組み先の皆様、協賛のメーカの方々、そして裏で精一杯働いてくれた当院スタッフにも感謝です。