今日はコンデンスリッチ豊胸(VASER併用)2例でした。手術は問題なく終わっています。お疲れ様でした。
1例目の方はどちらかというとVASER脂肪吸引メインで要らないお腹まわりをすっきりさせ、脂肪を捨てるのはもったいないので胸を大きくという方でした。
その術前とマーキングが下の写真です。
もう一方は対照的で、どこから脂肪をとるかを悩むくらいです。
上記のような方は脂肪を最大限に生かす事が大切です。また、胸の皮膚もテンションも、また、胸の皮膚もテンションも、ブラバがで伸ばす必要があるくらいでした。 こういった場合、胸という限られたスペースに十分な数の脂肪細胞数、脂肪幹細胞数を注入することが大切になってきます。
つまり、薄められた脂肪を注入してしまうと、スペースが限られている上に、脂肪細胞、脂肪幹細胞数が少ないため、定着する量が少なくなってしまうということです。
当院では、注入脂肪内に、元気な脂肪細胞と脂肪幹細胞(脂肪の卵と言って良いでしょう)がぎっしり入ったコンデンスリッチ豊胸をお勧めしていますので、ピュアグラフトなどに比べると、とても効率的に胸に注入が可能です。
下記、コンデンスリッチ協会から、ピュアグラフトとの差(=CRFの方が有利という事)を示したページがありましたので、是非参考になさってください。
https://www.crf-association.com/crf/puregraft.php
今日も手術なさってくださった方、そして手術に関わってくれたスタッフに感謝です。