今日は福岡院でブラバ併用セルチャー豊胸の手術でした。手術は問題なく終わっています。お疲れ様でした。
最近はほとんどが東京院勤務で福岡院に行かないので(古くからお越し頂いている方で予約が埋まってしまうことが多く、予約が取れなくてごめんなさい)本日は福岡院では久々の豊胸手術でした。
今日のモニター様は52歳で、以前他院でのヒアルロン酸がしこりとなり、当院福岡院で溶解をされた方です。
ヒアルロン酸が入っていた時期の写真です。
この後、しこりはなくなったものの、やはりボリュームが欲しいとのことで今回脂肪による豊胸手術を希望なさいました。
今回、セルチャーにBRAVAを併用した理由は、皮膚が伸び難く、かつ脂肪がほとんど無かったのですが、一回の脂肪豊胸で、可能な限り大きくしたいとの希望でいらっしゃいましたので、贅沢な治療で、BRAVAもセルチャーも使ったCRF豊胸となりました。
まずは術前の写真。しこりはもちろんありません。
術前全身写真:とても痩せていらっしゃいます。一般的には脂肪注入は適応ではないでしょう。当院の場合、脂肪吸引を得意としているとともに、培養脂肪幹細胞添加(セルチャー豊胸)したり、BRAVAで乳房の皮膚を伸ばしたりして、少ない脂肪を最大限利用します。
術前のデザインです。採取部位は太ももと二の腕です太ももの緑は術前から凹んでいる場所(おそらく子供のころの筋肉注射)
BRAVA後手術(セルチャー豊胸)直前の写真です。
ブラバ前に比べると、確かに皮膚進展されています。あとは脂肪幹細胞がどのくらい皮膚を柔らかくしてくれるかです。(脂肪幹細胞は血流が良くなり定着率もアップします。また、肌質を柔らかくする作用もあります)
術中に両側で500万個(片胸250万個)の脂肪幹細胞を添加したCRFを片胸約250㏄注入できました。(ブラバなかったら200㏄しか注入できなかったでしょう:それ以上注入するとしこりになる)
ブラバ併用セルチャー豊胸の仕上がりが楽しみですね。
今日も手術、処置をなさって下さった方々、関わってくれたスタッフに感謝です。
※2019年4月現在、ブラバ併用セルチャー豊胸はさらなる改善を経て「コンデンスビブラ豊胸」として提供中です。ご興味をお持ちいただけましたら、是非リンク先ページもご覧ください。