今日はBRAVA+CRF豊胸、そしてVASERリポでした。手術は問題なく終わっています。お疲れ様でした。
今日もBRAVA併用のCRF豊胸手術を行いました。なお、今回の美容外科学会の発表内容も、BRAVA+CRF豊胸です。
さて、何でこの様にBRAVA+CRF豊胸が増えているかですが、
①日本人の場合、豊胸を望まれる方の元々のバストサイズが小さい方が多い(乳頭と乳房下縁の距離が短い)
②豊胸を希望なさる方の場合、余分な脂肪も少ない方が多い
ためです。
この2つの問題を解決してくれるのがBRAVA+CRF豊胸なのです。
もちろん脂肪採取(吸引)を上手にする事(弛まない、デコボコにならない、デザインよく)は当たり前です。よって、当院ではベイザーリポを併用します。
そして ”脂肪注入豊胸に大事なこと” は
①いかに脂肪を定着しやすい状態にするか
②どれだけ脂肪を細かく、万遍なく、各層(皮下、乳腺下、大胸筋内、大胸筋下)に丁寧に注入していくか
③手術を受けるご本人の胸の状態(皮膚の伸び具合、血流の程度)
です。さて、これらを一つ一つ、解決していきましょう。
①そうですね。単位体積当たりに良い脂肪、脂肪幹細胞(SVF,ADSC)が多く含まれるCRFを作ることです。それもCRFですとコラゲナーゼなど異物を使わないで可能です。
②これはただ単に医師の技術、知識になってきます。幸い、おかげさまで当院は日本一の症例数です。(よって良好な成績を、学会でも発表しますし、セミナーでもドクターの皆さんに伝えています。)
③これがBRAVAの役割です。私たち医師の力ではどうにもなりません。
よって、お受けになる方の協力が必要になってきます。
ただ、③のBRAVAを併用することで、今までいくら私たちが頑張っても大きな胸になれなかった方も、上記①②③を併用すれば十分な結果が、安定して出せるようになってきました。
下記写真モニターの方がBRAVA+CRF豊胸の方の術前後写真です。(前回ブログとは別の方です)
術前
術後
正直、私たちも驚くほど満足です。
今まで、”本当は脂肪なんて生き残らないんじゃない?””大きなしこりになってしまうのでは?”
こういった疑問、不安を解消してくれるのが BRAVA+CRF豊胸です。
そして要である手術技術ですが、これも任せてください。
当院のドクターたちは日本一の症例数で、日々腕を磨いています。
今日も手術なさってくださった方、手術に携わってくれたスタッフに感謝です。