今日はベイザー脂肪吸引、そしてコンデンスリッチ豊胸のセミナーでした。
参加してくださった先生方は
湘南藤沢徳洲会病院 形成外科 徳田 真紀子先生
共立美容外科 新宿院 望 香奈先生
ガーデンクリニック 加藤 雄大先生
やべ形成外科クリニック 矢部 哲司先生
国際福祉大学三田病院 移植外科 久都内 慶子先生
(順不同)
でした。
セミナーの内容は、どう採取してどのように注入すれば、しこりにならないか?定着を良くすることができるか? という内容です。
具体的に言うと、モニター様は腹部と太ももから脂肪を採取し、CRF豊胸を行いました。
①採取 (Harvesting)
②脂肪の処理 (Preparation)
③注入方法・技術 (Injection Technique)
④レシピエント側の状態 (State of recipient’s site)
を医学的根拠と、実際の手術で説明させていただきました。
いくら機械や脂肪の素材が良くても、注入技術が悪ければ、しこりになりますし、少しも生き残りません。
よって、脂肪を注入する技術(できるだけ細く、注入可能な全層:皮下、乳腺下、筋内、筋下:にまんべんなく注入=2.4ミリヌードルインジェクション)が最も大切な事、脂肪採取のデザインと具体的な技術をメインにお話ししました。
質問も活発で、たくさんのディスカッションができ、楽しく、有意義なセミナーでした。
今日もモニターとして手術をお受けになって下さった方、セミナーに参加していただいた先生方、そして手術やセミナー開催に関わって下さったメンバー全員に感謝です。
VASER脂肪吸引手技の解説中
脂肪注入による豊胸手技の解説中
医学的な事実に基づいた、座学(スライドによる説明)も行いました。