今日はCRF豊胸(残った脂肪はFATBANK)、そして、バッグ取出しと同時のCRF豊胸でした。手術は問題なく終わっています。お疲れ様でした。
私は“脂肪”“ボディデザイン“アンチエイジング”に関する仕事をこの15年ほど専門に行っていますが、私が考えるに、新時代の到来です。
それはFATBANK・・・脂肪を長期的に劣化させずに保存するサービスです。
脂肪吸引(脂肪採取)で取り出した脂肪は生きています。この生きた脂肪の活性化を衰えさせないで、保存できればどんなに良いだろうかと、常に考えていました。
今までも、脂肪を専門的に扱っている当院では、-80℃という温度で脂肪を凍結させ、出来るだけ脂肪を劣化させずに保存し、再注入してき、良好な結果を残していましたが、保存期間が約半年と短い事、多少の劣化は認めざるはえなかったのが、正直なところです。
それが、-196℃という温度で保存出来る様になり、劣化しない状態で長期的な保存が可能となりました。
また、凍結、解凍の際に特殊なプログラムを用いる事で細胞を壊さずに、安全に保存できるようになっています。【https://www.theclinic.jp/feature/fatbank.php】
間違いなく、“脂肪”を扱う世界が変わる予感がします。
当院(東京院のみ)では近年、年間500例オーバーのVASER手術。300例オーバーのCRF豊胸手術を行っています。
トータル、VASERは5,600例、CRF豊胸も2,200例を超え、共に日本一の症例です。
こういった私達だからこそ、いち早く、皆さんにベストのサービスとして、自信を持って提供します。
今日も手術をなさって下さった方、手術に関わってくれたスタッフに感謝です
写真はFATBANK専用のパックに入ったCRFです。